年齢とともに女の子は自分の気持ちを持て余す

幼稚園や小学校の子供たちに、どうしてそんなに悲しいの?と聞いても、彼らはその理由をうまく説明することができませんよね。そして、程度によっても違いはありますが、時間が経てばそのネガティブな感情を忘れてしまうことが多いのです。短期記憶は肩桃体で処理されるのですね。ところが女の子の場合、年齢とともに、不快な感情を捉える場所が扁桃体から大脳皮質の前頭前野へと移動するというのですよ。大脳皮質は理性、分別、知性、言語といった高度な脳活動をつかさどっているところです。ここでネガティブな感情を捉えるようになると、どういう変化が表れるのでしょうか。自分がなぜ悲しいのか、なぜ不安なのかといったことを繰り返し考えるようになるのですね。だから年齢とともに、女の子は自分の気持ちを持て余し、何かと扱いづらくなるわけです。そうした自分の感情を言葉で説明しようとするようになるのです。女脳はもともと優れた言語能力を備えているのです。その能力を駆使して自分の抱いている感情を何とか他者にわかってもらおうと躍起になるわけですね。


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